整形外科領域、褥瘡・創傷領域、ストーマ領域、看護領域の4つの専門領域で事業を展開しています。
【整形外科領域】1953年に国産初のギプス包帯の開発・製造に成功して以来、骨折治療における数々のギプス製品や、保存療法・リハビリテーションでの治療原理に基づく商品設計の支持・固定用品で、患者さんの支持・固定・機能補助を支えています。
【褥瘡・創傷領域】外傷や外科手術による術後創傷を代表とする急性創傷、褥瘡や下腿潰瘍を代表とする慢性創傷に対し、治癒の促進と看護の省力化を支える商品を提供しています。
【ストーマ領域】ストーマ(人工肛門・人工膀胱)を造設された方、病気やけが、あるいは排泄管理が必要になった高齢者の方々に向けて、1965年に国産初の粘着式単品系装具〈ラパック〉を発売以来、国産のストーマ装具メーカーとして、日本人のライフスタイルに合ったストーマケア用品を提供しています。
【看護領域】1967年に粘着性弾力包帯〈エラテックス〉を発売以来、ディバイス管理の専用品化やダメージを受けやすい皮膚へのスキンケアにも注力しています。「ゆとりと安心」のために、看護業務を効率化し医療安全に貢献します。